今日は何の日?5月23日の記念日5選|キス・恋文・世界亀の日の意味とは

はじめに

5月23日は「キスの日」や「ラブレターの日」、「世界亀の日」など、ちょっとロマンチックで、やさしさにあふれた記念日がいっぱい。

この記事では、それぞれの記念日の意味や豆知識、そして気持ちがあたたかくなるような過ごし方をご紹介します。

あなたの今日が、少しだけ特別で、心がほっとするような1日になりますように。

ぜひ最後まで読んでいってくださいね。

今日は何の日5月23日?記念日&由来5選

今日は何の日5月23日?記念日&由来5選をご紹介します。

5月23日は、「愛」「命」「自然」にまつわる心温まる記念日がそろっています。
それぞれの記念日の由来や意味を、ひとつずつご紹介していきますね。

①キスの日の誕生秘話

5月23日は「キスの日」として知られています。

由来は、1946年5月23日に公開された日本映画『はたちの青春』。
この作品は、日本映画史上初めて“キスシーン”を映した映画として話題を呼びました。

当時は戦後間もない頃。保守的だった日本の映画界にとって、このシーンはまさに“革命”だったんです。

キスが特別なものだった時代から、今では「気持ちを伝える手段」としてごく自然になりましたね。

今日という日、大切な人にあらためて「愛してる」「ありがとう」と伝えてみてはいかがでしょうか?

②ラブレターの日っていつから?

「ラブレターの日」は、「こ(5)い(1)ぶ(2)み(3)」の語呂合わせから生まれた記念日です。

スマホで簡単にメッセージを送れる現代において、あえて“手紙”で想いを伝える文化を見直してみよう、という想いが込められています。

手書きの文字って、打ち込まれた文字以上に“人柄”がにじみ出るんですよね。

ちょっとしたカードや便せんに、日頃の感謝や気持ちを書いて渡してみるだけで、相手の心に深く響きます。

恋人やパートナーに限らず、家族や友人への「ちょっとしたラブレター」もおすすめです!

③世界亀の日の目的とは?

「世界亀の日(World Turtle Day)」は、アメリカの非営利団体「American Tortoise Rescue」によって2000年に制定されました。

この日は、カメの保護や生息地の保全、そしてその存在の大切さについて意識を高めるための国際デーです。

カメは長寿で穏やかなイメージがありますが、実は絶滅危惧種に指定されている種類も多く、生息環境の悪化が深刻な問題になっています。

ペットとしての飼育も人気ですが、その一方で無責任な飼育放棄などが社会問題になっているのも事実。

今日という日をきっかけに、「命」と向き合い、「責任」と「共存」について少し考えてみる時間を持ってみてください。

④難病の日が伝えたいこと

「難病の日」は、2014年に日本で「難病の患者に対する医療等に関する法律」が成立したことを記念して、5月23日に制定されました。

日本難病・疾病団体協議会が制定したこの記念日には、難病患者さんの存在を社会全体に知ってもらい、支援と理解を促すという目的があります。

難病とは、原因が不明で治療法が確立されておらず、慢性的に経過する疾患のこと。
生活の質に大きな影響を与えるにもかかわらず、なかなか表に出づらいのが実情です。

この日には、SNSやニュースなどでも患者さんの声が多く発信されます。

「知る」ことが第一歩。「支える」ために、今日少しだけでも目を向けてみませんか?

⑤恋文の日と手紙文化の魅力

「恋文の日」も、「こ(5)い(1)ぶ(2)み(3)」の語呂合わせからきています。

ラブレターの日と同様、デジタルな時代に「手紙で気持ちを伝える良さ」を見直そうという意図があります。

特に恋文って、思いを丁寧に言葉にして伝えるからこそ、相手の心に届くんですよね。

いつもはLINEやメールで済ませがちな気持ちも、たまには便せんに書いてみると、自分でも驚くくらい丁寧に言葉を選ぶようになります。

もらった側も、その文字のひとつひとつに「自分のことを考えてくれた時間」を感じて、きっと心が温かくなるはずです。

5月23日の記念日トリビアが面白い!

5月23日の記念日トリビアが面白いので、雑学好きさんは必見です!

記念日を知ることで、日常にちょっとした驚きと発見が増えるかもしれませんよ♪

①キスシーンの歴史を振り返る

キスの日の由来となった映画『はたちの青春』が公開された1946年当時、日本では「キス=外国文化」というイメージが強かったんです。

スクリーンでキスシーンを目にすること自体が“衝撃”だった時代。

でも世界を見れば、キスシーンの歴史はもっと古く、1896年にアメリカで公開された短編映画『The Kiss』が最古のキスシーン作品と言われています。

ちなみに当時の日本では、恋愛表現自体が間接的で、手をつなぐだけでも「キャー」ってなるほどだったんですよね(笑)

今では当たり前になった文化も、時代とともに変わってきた証なんです。

②ラブレターの書き方講座

ラブレターって「難しそう」って思っていませんか?
実は、ちょっとしたコツを押さえるだけでグッと伝わる手紙になりますよ!

基本の構成は「挨拶→想い→エピソード→締めくくり」。
特に“具体的なエピソード”を入れるとグッとリアルになります。

たとえば…

いつも一緒にいると楽しいです。
この前の映画のあとに食べたプリンの話、あれ最高だったよね。

こういうちょっとした“記憶の共有”が、相手の心をほっこりさせます。

手紙は「気持ちのプレゼント」。
ラッピングじゃなく中身が勝負、ですよ♪

③亀にまつわる縁起と豆知識

日本では「鶴は千年、亀は万年」と言われるほど、亀は長寿や縁起の象徴とされています。

昔からお祝い事のモチーフにもよく使われていて、和菓子の形や結婚式の飾り物にもよく登場しますよね。

風水でも「健康運・家庭運を守る存在」とされ、玄関に亀の置物を飾ると“家族が守られる”なんて言い伝えもあります。

ちなみに、リアルな亀もペットとして人気ですが、飼う際には寿命(40年以上も!)や生態をしっかり理解してから迎えてあげるのが大切です。

ただ「カワイイ」だけじゃない、深い存在なんですよね。

④難病支援の現状とできること

「難病」と一言で言っても、その数は300以上。
指定難病だけでも日本では330疾患以上が対象となっています。

難病患者の多くは、治療法が確立していない、原因が分からない、症状が進行する…といった困難を抱えて日々を生きています。

近年では、SNSで当事者の声を発信する人も増え、少しずつ社会の理解が深まってきています。

寄付や署名活動、クラウドファンディングなど、一般の人ができる支援方法もたくさんあります。

「なにか大きなことをする必要はない」
でも「知っている」「関心がある」だけでも十分な第一歩になるんです。

記念日にちなんだ体験・アイテム紹介

記念日にちなんだ体験・アイテム紹介をお届けします。

気になる記念日に合わせて、ちょっとした“ギフト”や“行動”をプラスしてみましょう!

①恋人と楽しむプチイベントアイデア

「キスの日」や「ラブレターの日」には、恋人やパートナーとちょっとだけ特別な時間を過ごすのがおすすめです。

「ちょっと照れくさいな〜」という気持ちも、そのまま伝えてOK!

今日は“愛を伝える日”として、ほんの少し勇気を出してみてくださいね。

②手紙好きにおすすめの文房具

「ラブレターの日」「恋文の日」にぴったりな、手紙文化を楽しめるアイテムをご紹介します。

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気持ちを言葉にする時間って、どこか心が整うんですよね。

「ありがとう」「がんばってるね」「好きです」
たった一言でも、手書きだとグッと伝わるんです。

③亀モチーフの癒し系グッズ

「世界亀の日」には、癒し系の亀モチーフアイテムでほっこり気分になってみてください。

置くだけで癒されるし、「長寿」「家庭運UP」なんてご利益も期待できちゃうかも!?

④支援につながるチャリティ商品紹介

「難病の日」に合わせて、支援の輪を広げるチャリティ商品や取り組みにも注目したいですね。

「モノを買う」ことが「誰かを助ける」ことにつながるって、すごく素敵ですよね。

あなたの一歩が、確かに誰かの力になります。

5月23日生まれの有名人&歴史的エピソード

5月23日生まれの有名人&歴史的エピソードをご紹介します。

「自分と同じ誕生日の人が有名人だった!」という発見があるかもしれませんよ♪

①芸能界の5月23日生まれ

まずは芸能界。5月23日生まれの著名人といえばこの方!

俳優の「リチャード・アッテンボロー」さん。『ジュラシック・パーク』シリーズでおなじみの、あの白髪の紳士ですね。

そして、日本でも人気の声優「村川梨衣」さんも5月23日生まれ。アニメ『のんのんびより』などで元気な声を届けてくれる彼女です。

意外なところでは、サイエンス系YouTuberとして人気の「Kazuさん」も同じ誕生日らしいですよ(※非公式情報含む)。

芸能だけでなく、文化系・ネット界でも個性豊かな人がそろっていますね!

②スポーツ選手の誕生日

スポーツ界では、F1ファンならご存知、元F1ドライバー「ジャン・アレジ」選手がこの日生まれ。

イタリア系フランス人ドライバーとして、1990年代のF1を盛り上げた存在です。

また、プロサッカー界では「藤本淳吾」選手(元日本代表MF)も5月23日生まれ。

テクニカルでセンス溢れるプレースタイルが印象的でしたよね。

スポーツの世界でも、テクニックや表現力に優れた方が多い印象があります!

③この日に起きた出来事まとめ

5月23日は、世界的にもいくつか注目すべき出来事がありました。

  • 1949年:ドイツ連邦共和国(西ドイツ)が発足。冷戦時代の幕開けとも言われる歴史的転換点です。
  • 1992年:イタリアの判事ジョヴァンニ・ファルコーネ氏がマフィアに暗殺される。
    → これを機に、世界中でマフィア対策の動きが強まりました。
  • 2007年:ニンテンドーDSソフト『ゼルダの伝説 夢幻の砂時計』が発表され話題に。
    → ゲーム好きにはたまらない記念日ですね!

こうして見てみると、5月23日は“表現”と“戦い”が交差するような、不思議なエネルギーを感じる日かもしれません。

過去に想いを馳せながら、自分にとっての意味ある1日にしてみてくださいね。

今日がもっと好きになる5月23日の過ごし方

今日がもっと好きになる5月23日の過ごし方を5つご紹介します。

小さな行動が、あなたの今日を特別な1日に変えてくれるかもしれませんよ♪

①大切な人にメッセージを送ってみる

「ラブレターの日」「恋文の日」「キスの日」──5月23日は“想いを伝える”記念日がいっぱいです。

日頃、ちょっと照れくさくて言えないことって、たくさんありますよね。

でも今日は、「ありがとう」「助かったよ」「大好きだよ」
そんな言葉を、LINEでもいいし、短いメモでもいいので、相手に届けてみてください。

きっとあなた自身の心まで、じんわりあたたかくなるはずです。

②自然や動物にやさしくふれてみる

「世界亀の日」にちなんで、自然や動物との関わりをちょっとだけ意識してみませんか?

近所の公園を散歩したり、ペットとじっくり向き合ったり、動物保護団体の活動をのぞいてみたり。

小さな命と向き合う時間って、私たちの“やさしさセンサー”を呼び覚ましてくれます。

癒されるだけじゃなく、何か「大切なこと」に気づく日になるかもしれません。

③“愛”について少し考えてみる

5月23日のキーワードは「愛」。

キスやラブレターと聞くと、つい恋愛をイメージしがちですが、
家族愛、友情、動物への愛、自然への愛…いろんな形がありますよね。

今日はほんの数分でいいので、「自分にとっての愛とは何か」を考える時間を持ってみてください。

きっと心がちょっと整って、明日を大切に過ごせるヒントになるはずです。

④ポジティブな映画を観て心を満たす

感情がゆさぶられる記念日には、感動的でポジティブな映画もおすすめ。

たとえば…

  • 🎬『きみに読む物語』:手紙と愛をテーマにした名作
  • 🎬『ベイマックス』:やさしさと支え合いの大切さが詰まってる!
  • 🎬『ココ・アヴァン・シャネル』:自立と愛、どちらも大切にする女性の物語

心が満たされる映画を観ると、翌日のエネルギーにもつながりますよ。

感情に素直になって過ごす1日、たまにはそんな時間も大切です♪

まとめ|今日は何の日5月23日で気づけるやさしい気持ち

5月23日の主な記念日
キスの日の誕生秘話
ラブレターの日っていつから?
世界亀の日の目的とは?
難病の日が伝えたいこと
恋文の日と手紙文化の魅力

5月23日は、「愛を伝える」「命を大切にする」「やさしさに触れる」といった、心があたたかくなる記念日が詰まった1日です。

デジタルに囲まれた日常の中で、ラブレターや手書きのメッセージが見直されるこの日は、気持ちを素直に届けるチャンスでもあります。

また、亀や難病の支援に目を向けることで、自分以外の誰かを思いやる気持ちも育まれます。

忙しい毎日だからこそ、今日だけは「やさしい気持ち」で過ごしてみませんか?

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